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2006年5月29日 (月)

BPMコーチサービス

日経コンピュータ5月15日号は、特集を組んで、ビジネス速度を早くする武器としてBPMを解説しています。このBPMが狙い通りユーザ企業に浸透していくためには、ユーザ企業内の業務プロセス設計者に対するコーチ役が必要だと感じます。

BPMについては、日本プロセスの宇野澤さんが、昨年9月からブログでその解説を載せています。それによると、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)の利点を3点挙げています:
1)ユーザが業務プログラムを書けるようになる。
2)プログラムの変更が容易になる。
3)ユーザ、ベンダ等のすべての関係者が理解できる共通概念ができる。

これは次の問題意識の裏返しです:
現場ユーザの業務が、IT技術者には理解できない。

これからのシステム開発は、ビジネスプロセスを設計するユーザ、それを実際に構築するベンダ、その仲立ちをするコンサルタントの共同作業になるとみています。そのための開発ツールがBPMSで、これをプラットフォームにしてビジネスプロセスがモデル化され、シミュレーションされ、実際に構築され、実行されることになります。

最初の段階ではコンサルタントの活躍がキーになるでしょうが、普及していくためには、ユーザ自らが、BPMコーチサービスを受けて、システムを開発する段階に達すると思います。最初の段階でも、ユーザやベンダに対する支援が必要になるでしょうから、BPMには注目していきたいと思います。

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